これは私が初めて朝キャバに行った時の話です。

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友人の結婚式に参加する為、上京

中学時代の友人が結婚することになり、式に参加すべく東京へ出て来ました。
私は元々地方出身で東京へ来るのも修学旅行ぶり、ちょっと気持ちがそわそわしていました。

華やかな結婚式は無事に終わり、二次会へ。
中学の友人達がグループになって飲んでいたのでプチ同窓会のようになっていました。
そして宴もたけなわ、そろそろお開きにしようとなった時、同じホテルに泊まる予定の友人が
「この後キャバクラに行かないか」と誘ってきました。
私はキャバクラへ行ったことがなかったので「パス」と軽く断りました。

もちろん、男だから夜の世界に興味がないわけじゃありません。
ただ、慣れない東京でさらに未知のキャバクラへチャレンジするほどの勇気が
私にはありませんでした。

お店を出た後も友人が「行かない理由はなんだ」と食い下がってくるので、
「席に座るだけで高いお金を取られるし、化粧バッチリのお姉さん達と
当たり障りのない話をするだけで良いイメージがないから」と思いつくままに言いました。

すると友人は妙に納得したように頷いて私の肩をポンポンと叩きました。
「じゃ、明日朝5時集合な」と言うとタクシーに乗って夜の街へ去っていきました。
なんのことだと思ったのですが、この時点では特に気にせず私はそのままホテルへ帰りました。

 

早朝から友人に起こされて

早朝の訪問者

そして、朝5時。ぐっすり眠っていた私はノックの音で目が覚めました。
ドアを開けると昨日の友人が「行こうぜ」と満面の笑み。
私はなにがなんだかわからないまま着替えさせられると、タクシーに乗せられました。

「いったいなんなんだ」と私が聞くと
「お前みたいなのにぴったりなキャバクラがあるんだ」と友人はタクシーを止めました。

「こんな時間にキャバクラなんてやってるのか?」驚いた私が問いかけたのに友人は笑うばかり。
タクシーが向かった先は、あの歌舞伎町だったのです。

結果からいうと朝のキャバクラは最高でした。
薄暗い店内、騒がしいミュージック、賑やかな話声、ガヤガヤ×ガツガツ。
私と友人が訪れた店はこれらのイメージとは全くかけ離れていました。
明るい店内は高級なホテルのロビーのようで、ソファもふかふかで座りやすく、音楽も心地いい。

お客さんも静かにお酒を楽しんでいました。
そしてなにより、女の子達がみなイメージしていたよりもずっと丁寧に接客してくれたんです。
私はいつのまにか、自身の生い立ちから今の仕事についてまでさまざまな話を話していました。

女の子と会話を楽しむ私を横目に友人は満足そうお酒を楽しんでいました。

 

朝キャバはとても魅力的だった

リーズナブルでとても楽しい

そして、最後に驚いたのがお会計です。
1時間飲み放題のプランと友人が気を利かせてしてくれた『場内指名』、
そして『女の子のドリンク1杯』を合わせても1万円でお札のお釣りが戻ってきました。

正直何万も掛かると思っていたので(その値段を払ってもいいと思っていました)
「え、高級カラオケと変わらないじゃないか」と声を上げてしまいました。

お店を出た後、「な、面白かっただろ?」と友人が聞くと私は大きく頷きました。
美味しいお酒を楽しみ、女の子がしっかり話を聞いてくれる、それなのにリーズナブル。
こんな新世界があるなんて…朝キャバの魅力に気づかせてくれた友人に感謝しました。

ホテルに戻りすぐにスマホで調べると私が住む地方の町にも朝から行けるキャバクラがあることがわかりました。早速今度行ってみようと思います。